院長紹介

耳鼻咽喉科 陽だまりクリニック
  
  院長

  角田 貴継

 

略歴
平成4年三重県立桑名高等学校卒業
平成10年三重大学医学部卒業
平成15年医学博士号取得
平成16年三重大学医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科 助教
平成20年厚生連鈴鹿中央総合病院耳鼻咽喉科 医長
資格
医学博士
日本耳鼻咽喉科学会専門医
補聴器相談医

・私は三重県桑名市の出身で、この診療所のすぐ近く(大山田団地)で育ちました。 エビデンスと経験に裏打ちされた技術と判断で、患者さんにわかる医療、貢献できる医療を提供したいと思います。
・なるべく地元で、この診療所でできることは可能な限り行う所存です。開院当初はアレルギー性鼻炎のレーザー手術を行っておりましたが、OtoLAMレーザーによる鼓膜開窓術・鼓膜穿孔閉鎖術・鼓膜チューブ挿入術や、スギ・ダニアレルギーの舌下免疫治療など新しい治療を増やしています。今後も技術を磨き、診療のレパートリーを広げていく予定です。 地元の方々に便利で「かかって良かった」と少しでも感じていただけるよう努力してまいりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。

 

当院の理念

 病気には休みがありません

病気には休みがありませんし、その病気の多くは健康な人に突然襲いかかります。このような病気に対し医療人として全身全霊の努力を尽くすことで、患者さんがなるべく早く本来の日常生活に笑顔でもどられることをゴールとします。

 誠実で礼儀正しく人とのつながりを大切にしたい

人とのつながりを大切にしたいと思います。いつでも病気をもつ患者さんの気持ちをくみとる姿勢を大事にしたいと思います。礼節を重んじる気持ちと誠実な心を持ち続けることで病気から抜け出された患者さんの喜びを共有したいと思います。

 患者さんの安心を大切にしたい

初めて受付、診察室にこられる患者さんは病気に心配があるため来られます。多くの患者さんは、医師や職員の前で緊張しご自身の病気をどう説明すればいいかさえ迷われますし、次にご自身に何をされるのかでさらに言葉にできないような不安になられます。すこしでもこの患者さんの不安を私達はキャッチしやさしい言葉と接遇で取り除く努力をします。そして患者さんが安心して帰っていただけるような空間である診療所をめざします。

 苦痛のない耳鼻科医療をめざします

残念ながら診療所・病院は人に楽しみを感じさせるようなエンターテイメントな場所でありません。多くの患者さんはご自身の病気の不快を感じ、治療のための恐怖や不安をもたれ通院されます。私達は医療人として、痛みのないような医療処置・技術で治療をおこない。特に子供さんに対しては限りなく泣かせることなく通院していただけるような配慮を心がけます。

 最新の医療知識・豊富な技術をわかりやすく説明します

医療知識・技術は絶えず進化しているためあと戻りできません。また、医療は社会資産ゆえ社会の変動に伴い医療行政は変化せざるを得ません。私達は医療と医療事務において豊富な技術と最新の知識をしっかり身につけることでフットワークよく患者さんにわかりやすい説明できるよう心がけます。

 笑顔で仕事を楽しむことができることを感謝します

病気の患者さんが治っていただけることが私たちの喜びで私達の笑顔のエネルギー源です。スタッフも互いにたすけあい仕事を楽しみながらこの喜びを感じることに感謝したいと思います。

 絶えまない前向きな向上心を大切にします

医療技術・知識や病気の考え方は患者さんの病気を克服するためのもので、いつまでも進化形であるはずです。いったん現状に満足し進化を停止してしまうと、いままで蓄積されたものはたとえ過去に評価の高いものであってもすぐに陳腐化に向かいます。「いつでもいい方向に私達は変わっていかなければいけない」という絶えまない前向きな向上心を医師のみだけでなく、スタッフと共に大切にしたいと思います。